家が整うと、気持ちにも少し余白ができる

仕事から疲れて帰ってきた時。

リビングに物がたくさん出ていたり、キッチンに洗い物が残っていたりすると、

「片付けなきゃ。」

と思いますよね。

でも、疲れている時ほど、その「やらなきゃ」が重たく感じることがあります。

反対に、テーブルの上がすっきりしていたり、キッチンのシンクがきれいになっていたりすると、それだけで少しホッとすることがあります。

家が整うことと、心の余裕は、どこかつながっているのかもしれません。

だからといって、いつも家中をきれいにしておく必要はありません。

自分がよく目にする場所、一番気になる所を、一か所だけ整えてみる。

それだけでも十分です。

私も家事代行のお仕事でお客様のお宅をお掃除していると、

お掃除が終わった後に、

「きれいになると気持ちがいいですね。」

「本当に助かりました。」

「これでゆっくりできます。」

と言っていいただいています。

そんな言葉を聞くと、

私たちがお届けしているのは、きれいになったお部屋だけではないのかもしれないな、と思います。

お掃除を誰かにお願いしたことで生まれる時間。

「掃除をしなくちゃ」と考えなくてもいい時間。

家族と過ごしたり、自分の好きなことをしたり、何もしないでゆっくりしたり。

そんな心の余白も、一緒にお届けできたら嬉しいです。

家事は、暮らしている限り毎日続きます。

だから全部を自分で抱えなくても大丈夫。

自分でできる時は、自分でやる。

疲れている時は休む。

手が回らない時には、家族や誰かの力を借りる。

家事代行を利用することも、そのひとつです。

家を整えるために、自分が疲れ切ってしまわないように。

家をきれいにすることだけを目標にするのではなく、

そこで暮らす自分や家族が、少し心地よく過ごせること。

それが一番大切なのだと思います。

9月もあと少しです。

家も心も完璧に整えようとせず、少し余白を残しながら過ごしていきましょう。